ご相談・お問い合わせはお気軽に

075-708-5905受付時間:平日9時00分~18時00分

お問い合わせ

相続問題

遺言書

親族間での相続争いを望む人はいませんが、残念ながらそのような紛争は跡を絶ちません。
このような争いを防止するためには、生前に遺言書を作成しておくことがもっとも有効です。
しかし、法律で定められた要件を満たしていない遺言は無効になってしまうおそれがあります。
また、良かれと思って書いた遺言の内容によっては、よけいに紛争を招いてしまうこともあります。
将来の紛争を抑止する最適な遺言書の作成をお手伝いします。

なお、自筆証書遺言書については、平成31年(2019年)1月から法改正がありました。詳しくはコラムをご覧ください。

親族間紛争・遺産分割

もはや親族間の話し合いでは解決の糸口が見つからない…。
そのような場合は、家庭裁判所の調停手続を利用することが考えられます。

相続紛争においてどのような行動をするべきか、どのような主張反論を行うべきか、どのような証拠を揃えるべきか、皆様の紛争解決を手助けします。

各種相続手続

相続人間に争いがない場合でも、相続には様々な複雑かつ専門的な手続がつきまといます。
不動産登記・相続放棄・遺言執行などなど。

これまで数多くの相続問題を手がけてきた、弁護士であり司法書士有資格者でもある当事務所の弁護士が、各種手続をスムーズかつ確実に執り行います。

また、相続税に詳しい税理士との提携により、相続税問題についても対応いたします。
相続に伴う不動産処分についても、顧問先不動産業者との連携で、満足の行く取引を実現いたします。

事例紹介

事例1~遺言無効確認

定年間際に奥様を亡くされた方から、自分の財産をすべて第三者に渡すとの遺言を作成していたが、その財産は夫婦の老後資金であり、これらをすべて渡されてしまうと相談者が生活できなくなってしまう、とのご相談を受けました。

まず交渉による解決を試みましたが、相手方は預金を解約するなど、当方との交渉に応じる気配はありませんでした。
そこで保全処分の申立を行いまだ解約されていなかった預金口座を凍結するとともに、遺言無効確認の訴えを提起しました。

遺言の無効確認訴訟は、法律知識のみならず医学的な知識も必要となる専門的な類型の事件です。
日常生活で残された手がかりや医療記録などから認知能力の衰えを示す証拠を選別し、それぞれの意味を解釈して法的主張を行い裁判官を説得する、といった作業は、専門家の協力なくして不可能でしょう。

結果的には、遺言能力はあったと認定されましたが、老後の備えとしてある程度満足のいく金額での和解が成立し、支払いを受けることができました。

また本件においては、ご相談がもう少し遅ければ、全ての預金が解約され、金銭が消費されてしまって、勝訴しても取り立てられない、という最悪の事態に陥る可能性すらありました。

法律問題も病気と同様、早期発見・早期治療が非常に重要です。
もはや手の施しようもない状態で相談に来られる方も時々おられます。
少しでも疑問に思うこと、ご不安に思うことがございましたら、できるだけ早いうちに疑問を解消されること、問題によっては受任し、治療に取り掛かられることをおすすめします。

事例2~期限切れの相続放棄

突然、見知らぬ債権者や弁護士から支払の催促が来て困っている方からのご相談でした。
事情を伺ってみると、遠い親類が借金を抱えたまま亡くなり、相談者が相続人として借金返済の義務も相続していたことがわかりました。

相続人は、亡くなった方の預金や不動産といった権利を取得できる反面、借金や負債も引き継ぐことになります(民法896条)。
財産よりも借金のほうが多いような場合は、権利を諦める代わりに義務も免れる「相続放棄」を検討することになりますが、相続放棄は、自己のために相続の開始があったことを知った時から3ヶ月以内にしなければならないと定められています(民法915条1項)。
相談者様の場合、債務を相続した事情を説明する文書が1年以上前に届いていたのですが、なんのことかわからず放置していたそうです。

受任後、家庭裁判所に本件の特殊事情を説明する文書や証拠を何度も提出し、結果として期間経過後であるにもかかわらず相続放棄を認めさせることができました。

病気については早期発見・早期治療の重要性が認識されつつありますが、法律問題も同様です。
ご相談者の中には、もはや手の施しようのなくなった状態で相談に来られる「手遅れ」の方もおられます。

少しでも疑問に思うこと、ご不安に思うことがございましたら、できるだけ早いうちにご相談され、疑問を解消されることをおすすめします。

当事務所は、電話相談については
無料で行っております。
また、ご都合に合わせ、夜間・土曜休日の
面談にも対応いたします。
どうぞお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ